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レノボ、フックにぶら下げられる「YOGA Tablet 2 with Windows」

〜8型と10.1型の2モデル、10.1型モデルにはキーボード付属

「Yoga Tablet 2 with Windows」

 レノボ・ジャパン株式会社は10日、シリンダー状のバッテリ部を軸に回転するスタンドを内蔵した「YOGA Tablet」シリーズの新モデルとして、Windows 8.1 with Bingを採用した「YOGA Tablet 2 with Windows」シリーズを発表した。

 2013年10月に発表された「YOGA TABLET」の後継モデルとして投入されるシリーズ。従来モデルはAndroid版のみの展開だったが、今シリーズよりAndroid版に加えて、Windows版も展開する。Andorid版については別記事を参照されたい。

 ラインナップは、8型(型番:YOGA Tablet 2-851F)、10.1型(YOGA Tablet 2-1051F)の2モデル。発売は8型が11月下旬、10型が10月下旬を予定。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ34,500円前後、54,500円前後の見込み。

 筐体はWindows版、Android版ともほぼ共通だが、本体色は分けられ、Windows版ではエボリーと呼ばれる黒系色を採用する。

 YOGA Tablet 2シリーズでは、中央に穴が開けられ、170度まで回転する新スタンドを採用。開けられた穴によって、フックなどにぶら下げて利用できる「ハングモード」に対応する。従来通り、手に持って利用するのに適したスタンドを閉じた状態の「ホールドモード」、スタンドを利用して自立させる「スタンドモード」、スタンドを開いた状態でテーブルなどに置くことで適度な角度を持って平面的に利用できる「チルトモード」での利用も可能。

 10.1型にはBluetoothキーボードが付属。シリンダのカーブに合う形状となっており、磁石で固定できるほか、液晶面を保護するカバーのように取り付けて収納することもできる。

 主な仕様は、8型モデル、10.1型モデルともに、プロセッサにAtom Z3745(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、ストレージ32GB、Windows 8.1 with Bing(32bit)、Office Home and Business 2013を搭載。液晶サイズは異なるが、解像度は両モデルとも1,920×1,200ドット(WUXGA)で、10点タッチに対応する。

 インターフェイスやセンサーは、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、前面160万/背面800万画素カメラ、microSDカードスロット、Micro USB、音声入出力、加速度センサー、光センサー、デジタルコンパス、GPS/GLONASSを装備。10.1型モデルのみMicro HDMI出力も備える。

 8型モデルのバッテリは6,400mAhで、駆動時間は約15時間。本体サイズは210×149×2.7〜7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約426g。

 10.1型モデルのバッテリは9,600mAhで、駆動時間は同じく約15時間。本体サイズは255×183×3〜7.2mm(同)、重量は約629g。

 また、現時点では詳細が明かされていないものの、10.1型モデルについてはSIMロックフリーで下り最大150Mbpsに対応するLTE対応版の開発意向を示している。こちらの発売は12月中旬以降となる見込み。

「YOGA Tablet 2 with Windows」の8型モデル
「YOGA Tablet 2 with Windows」の10.1型モデル
10.1型モデルに付属するキーボード

(多和田 新也)