ニュース
KD、Playストアが利用できる子供向けAndroidタブレット「Kurio」
(2014/4/2 16:39)
クロスリンクマーケティング株式会社は、仏KD INTERACTIVE製の子供向けタブレット「Kurio(クリオ)」2モデルを、4月25日より全国のトイザらスで発売する。4月2日現在、各店舗およびオンライン販売サイトで予約受付中。
ラインナップは、800×480ドット表示対応3.97型液晶を搭載した「Kurio 4S」と、1,024×600ドット表示対応7型液晶を搭載した「Kurio 7S」の2種類。価格は前者が11,999円(税別)、後者が18,999円(同)。
KD INTERACTIVEは、最新技術を利用した2歳から14歳の子供向けデバイスを製造/販売している会社。Kurioはそのうちの1つで、Playストアに正式対応し、多数のアプリをダウンロードして利用できる。
独自のWebフィルタリングシステムを採用し、170言語の4.5億のWebサイトをカバーし、子供に不適切なコンテンツを制限。また両親による特定Webサイトや不適切な用語のブロック、利用可能なアプリの選択や時間制限などを設定/管理可能。また、マルチユーザー機能に対応し、アカウント毎の制限を設定可能。
マルチタッチは4Sが2点、7Sが5点となる。またマルチユーザーは4Sが4人、7Sが8人まで対応といった違いもある。
共通で、SoCはCortex-A7のデュアルコア、メモリは1GB、フラッシュストレージは8GB、OSにAndroid 4.2.2を搭載。インターフェイスはMicro USB、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、背面210万画素/前面30万画素Webカメラ、加速度センサーなどを備える。
バッテリ容量、本体サイズはおよび重量は、4Sが2,000mAh/74×130×13mm(幅×奥行き×高さ)/約142g、7Sが4,000mAh/207×140×18mm(同)/約530g。