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マイクロソフト、Surface用バッテリ内蔵キーボード「パワーカバー」を発売

~Surface本体の駆動時間を60~70%延長

「Surface パワーカバー」
4月11日 発売

価格:オープンプライス

「Surface カーチャージャー」

 日本マイクロソフト株式会社は、バッテリを内蔵することでSurfaceシリーズの駆動時間を延長することもできるキーボード「Surface パワーカバー」を4月11日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は19,029円(税別)。

 3月31日にSurface Japanの公式ツイッターアカウントから「Surfaceの周辺機器に関する新しい情報を、4月2日の午後にお知らせいたします」とのツイートが流れたが、その予告通り、新しいアクセサリの発売が発表された。

 パワーカバーは、2013年10月のSurface 2シリーズ発表時に発売予定とされていたもの。既存の「タイプカバー」のように打鍵感のあるキーボードを採用したSurface用アクセサリで、バッテリを搭載するのが特徴。Surface 2、Surface Pro、Surface Pro 2に対応し、バッテリ駆動時間をSurface 2で約70%、Surface Pro/Pro 2で約60%延長させられる。なお、Surface RTには対応しない。

 本体サイズは約278×190×9.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約535g。キーボード配列はQWERTYで、加速度センサーも内蔵。Surface本体とはマグネットで接続する。

 同時に、自動車のシガーソケットに接続する充電器「Surface カーチャージャー」をMicrosoft Store限定で発売。Surface用の充電ケーブルのほかに、汎用的に利用できるUSB充電ポートを備える。価格は5,219円(税別)。

(多和田 新也)