インテル、ウェアラブル機器のアイデアコンテスト参加を呼びかけ

　インテル株式会社が、現在実施しているウェアラブル機器のアイデアコンテスト「Make it Wearable」への参加を呼びかけている。

　1月のInternational CESで発表され、小型コンピュータ「Edison」や「Galileo」を使ったIoT(Internet of Things)の新しい使い方を広く募集するもの。インテルは国内からの参加を促進するため、業界各社、教育機関などに働きかけを行なっているという。

　募集部門は2つ。Visionary部門では、ウェアラブル機器のユニークなアイデアの使用法やメリットを短い(1分未満)動画にまとめて、Development部門は、ウェアラブル機器のアイデアやビジネスプランを提出する。前者は募集を受付中で、締切は日本時間の6月14日。後者は同5月12日から6月24日で募集予定。

　賞金総額は130万ドル(約1億3,000万円)。11月中旬に最優秀アイデアが発表される予定になっている。