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エプソン、通常より10万円以上安い20周年記念デスクトップ

~赤と黒をベースにした筐体、大型ファンで静音化

Endeavor Pro5500 20th Anniversary Edition
1月28日 受注開始

価格:202,020円

 エプソンダイレクト株式会社は、同社の設立20周年を記念したデスクトップPC特別モデル「Endeavor Pro5500 20th Anniversary Edition」を100台限定で1月28日より受注開始、2月中旬より出荷する。価格は20周年ということで、202,020円に設定された。

 Endeavor Pro5500をベースに、赤と黒のツートンカラー特別筐体、記念のナンバープレートを貼り付けた。内蔵のボード類も赤い基板としている。CPUクーラーは大型ヒートシンクと大型ファン、ケースファンも大型で低回転のものを採用し、ビデオカードのファンを50%に抑えて静音化。待機時の動作音を約27dBに低減した(通常は約31.6dB)。最大負荷でも問題なく動作することを確認している。

 キーボードとマウスは、日本マイクロソフトの「Sculpt Comfort Desktop」が付属する。

 主な仕様は、Core i7-4770K(3.50GHz)、メモリ16GB、SSD 256GB、HDD 2TB、Intel Z87 Expressチップセット、GeForce GTX 770(2GB)ビデオカード、BDXLドライブ、マルチカードリーダ、Windows 8.1 64bit、650W電源を搭載。

 通常のPro5500で同等の構成にすると価格は302,400円で、今回の特別モデルは10万円以上安いことになる。

本体内部
CPUクーラー
マザーボード
前面に記念のナンバープレート
本体背面
Sculpt Comfort Desktopがセット

(山田 幸治)