ニュース

エレコム、厚み調整のアジャスタを付属するタブレット用キーボード

TK-FBP067IBK
1月中旬 発売

価格:8,872~10,657円

付属する2種類のアジャスタ。右は有線モデルに付属するMicro USB→USB変換アダプタ

 エレコム株式会社は、さまざまな厚みのタブレットを立て掛けられるよう調整するためのアジャスタを付属したモバイルキーボードを1月中旬に発売する。

 ラインナップと価格は、Windows/Android用有線接続モデルの「TK-FCP066BK」が8,872円、Windows/Android用Bluetooth接続モデルの「TK-FBP067BK」が10,657円、iOSデバイス用Bluetooth接続モデルの「TK-FBP067IBK」が10,657円。

 タブレットを立て掛けるためのスタンドを備えるモバイルキーボード。スタンドとなる溝に取り付ける2種類のアジャスタを付属し、アジャスタなし/薄型アジャスタ/厚型アジャスタの3段階に厚みを変更可能とすることで、さまざまなタブレットを安定して立て掛けられる。さらに、キーボード自体も有線モデルで460g、Bluetoothモデルで440gと重みを持たせたほか、底面の滑り止めゴムを大型化することで、キー入力時の安定感も確保している。

 キーボードは87キー日本語配列で、パンタグラフ方式を採用。、キーピッチは17.5mm、キーストロークは1.7mm。Windows/Android用モデルは、各OSに対応するためのモード切り替えキーを備えるほか、Androidデバイスで印字通りにキー入力するためのアプリ「ELECOM Keyboard layout」をサポートする。対応OSはAndroid 4.1以降。

 有線接続モデルのインターフェイスはMicro USBで、Micro USB→USB変換アダプタを付属。電源はUSBバスパワー。

 Bluetooth接続モデルは、Bluetooth 3.0 HIDプロファイルに対応。電源は単3形乾電池×1で、駆動時間は約6カ月。付属のMicro USBケーブルにより、タブレットから給電しながら利用することもできる。また、スタンドにタブレットを置いた時のみ電源をオンにする仕組みを備える。

 本体サイズは共通で、295×166×23.5mm(幅×奥行き×高さ)。

Windows/Android用有線接続モデルの「TK-FCP066BK」
Windows/Android用Bluetooth接続モデルの「TK-FBP067BK」
iOSデバイス用Bluetooth接続モデルの「TK-FBP067IBK」

(多和田 新也)