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Corsair、ADNS-9800搭載のゲーミングマウスなど
(2013/10/22 12:19)
株式会社リンクスインターナショナルは、Pixart(Avago)製のADNS-9800レーザーセンサーを搭載したゲーミングマウス「M65」、「M95」、およびCherry MX赤軸スイッチを採用したゲーミングキーボード「K70」を10月31日に発売する。価格はすべてオープンプライス。
2011年に発売した「M60」、「M90」の後継モデルで、最大解像度8,200dpiのADNS-9800レーザーセンサーを採用した(M60/M90はADNS-9500)。ポーリングレートも125/250/500/1,000Hzから選択可能。左右クリックボタンはオムロン製スイッチで、約2,000万回押下の耐久性を謳う。アルミフレームの採用で剛性を高めた。
専用ソフトウェアにより、リフトオフディスタンスを5段階から選択可能なほか、オンザフライで解像度を変更する機能、ボタンのプログラミング機能、X軸/Y軸独立した解像度の設定などが可能。インターフェイスはUSB。
M65は押下時に解像度を低下させる「スナイパーボタン」や調節可能なウェイトシステム(20g)を搭載したFPSゲーム向けで、店頭予想価格は8,280円前後の見込み。本体サイズは78×120×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約140g(ウェイト含む)。ケーブル長は約2m。本体色はブラック、ホワイト、グリーンの3色が用意される。
M95は合計9つのマクロ専用ボタンを装備したRTS/MMOゲーム向けで、店頭予想価格は9,280円前後の見込み。本体サイズは73×120×40mm(同)、重量は約145g。ケーブル長は約2m。本体色はブラックとホワイトの2色が用意される。
K70はCheeryのMX赤軸を採用したメカニカルゲーミングキーボード。店頭予想価格18,980円前後の見込み。
赤色のLEDバックライトやヘアライン加工のブラックアルミニウムフレーム、1~6/W/A/S/Dキー専用の滑り止め加工済みキートップ、アンチゴースト、20キーロールオーバー、1,000Hzのポーリングレート、Windowsロックキー、マルチメディアファンクションキーなどを搭載する。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約1.9m。本体サイズは440×166×27mm(同)、重量は約1.2kg。