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ドスパラ、6画面出力が可能な10万円未満デスクトップPCをリニューアル

~第4世代Coreプロセッサ、GeForce搭載

Raytrek MD-M(※ディスプレイ別売り)
発売中

価格:94,800円~

 ドスパラは2日、10万円未満で6画面出力が可能なミドルタワーPC「Raytrek MD-M」の新モデルを発売した。標準構成価格は94,980円。

 従来の同モデルは、Ivy BridgeコアのCPUに、Radeon HD 6450×2枚だったが、新モデルでは、HaswellコアのCPUとGeForce GT 620×2枚を組み合わせた構成へリニューアル。基本構成価格も引き下げられた。ディスプレイ出力インターフェイスはDVI×2、HDMI×2、ミニD-Sub15ピン×2。

 標準構成モデルの主な仕様は、CPUがCore i5-4570(3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、GPUがGeForce GT 620(1GB)×2、メモリ8GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Intel Z87 Expressチップセット、550W電源、Windows 7 Home Premium(64bit)。

 インターフェイスは、Gigabit Ethernet、PS/2、USB 3.0×4、USB 2.0×4、音声入出力。空きベイ/スロットは、5インチ×2、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×3、PCI×2。

 本体サイズは190×445×415mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12.6kg。

(多和田 新也)