ドスパラ、6画面出力対応デスクトップに第4世代Coreプロセッサモデル

　ドスパラは18日、6画面出力に対応するミドルタワーPC「Raytrek MD-6」の第4世代Coreプロセッサ搭載モデルを発売した。価格は169,980円。

　最大4枚のディスプレイ出力が可能なNVIDIA製ビデオカード「NVS 510」を搭載。CPU内蔵グラフィックスからの出力と合わせて最大6画面出力が可能なPC。4K解像度の出力にも対応。ディスプレイ出力インターフェイスは、NVS 510側がMini DisplayPort×4(HDMIへの変換ケーブルが4本付属)、CPU側がDVI、HDMI、ミニD-Sub15ピン。

　主な仕様はCPUがCore i7-4770K(3.5GHz、ビデオ機能内蔵)、GPUがNVS 510(2GB)、Intel Z87 Expressチップセット、メモリ8GB、HDD 2TB、DVDスーパーマルチドライブ、550W電源、Windows 7 Home Premium(64bit)。各種BTOに対応する。

　インターフェイスはGigabit Ethernet、PS/2、USB 3.0×4、USB 2.0×4、音声入出力。空きスロット/ベイは、PCI Express x16×1、同x1×1、PCI×3、5インチ×2、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×3。

　本体サイズは190×445×415mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約12.6kg。