株式会社東芝は、10月25日開催のプロ野球ドラフト会議で使用される特別仕様のUltrabook「dynabook ドラフトスペシャルモデル」を、一般向けに直販サイト「東芝ダイレクト」で発売する。価格は139,800円。申し込みはドラフト会議当日の10月25日9時より受け付ける。台数は各球団100台限定。出荷は12月予定。
2012年のプロ野球ドラフト会議も東芝が特別協賛し、「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」として開催。いずれも天板が12球団のオリジナルデザインになっており、指名にも使用される。2010年にはドラフトスペシャルモデルが発売になったが、2011年は何も販売されなかった。2年ぶりの一般向け販売となる。
ベースはdynabook R632 | 12球団の天板を用意 |
ハードウェアは13.3型Ultrabook「dynabook R632」秋冬モデルの「R632/26G」がベース。主な仕様は、Core i3-3217U(1.80GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、SSD 128GB、Intel HM76 Expressチップセット、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶、Windows 8 64bit、Office Personal 2010を搭載。
バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約316×227×8.3~15.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。
(2012年 10月 24日)
[Reported by 山田 幸治]