韓国SK Hynixは25日(現地時間)、PCクライアント向けSSD事業に参入することを発表した。
第一弾は、同社の20nm級NANDフラッシュを用いたハイエンド向け製品で、容量は128GBと256GB。インターフェイスはSATA 6Gbpsで、連続転送速度は読み込みが510MB/sec、書き込みが470MB/sec。機能面では、TRIMや128bit AES暗号化に対応する。
新製品はすでに日本市場には投入済みで、今後韓国と米国にも展開。また、ラインナップについてもさらに拡充していくとしている。
(2012年 6月 25日)
[Reported by 若杉 紀彦]