新型iPad、3日間で300万台を販売
〜17年ぶりの配当も実施

新型iPad

3月19日(現地時間) 発表



 米Appleは19日(現地時間)、新型iPadの発売から3日間の販売台数が300万台に達したと発表した。iPad 2の発売当初は3日間で100万台と発表されており、それを上回る勢いとなった。

 新型iPadは、米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、日本、プエルトリコ、シンガポール、スイス、英国、米領バージン諸島で発売中。23日からは、オーストリア、ベルギー、ブルガリアなど24カ国でも発売の予定となっている。

 また、Appleは、取締役会の宣言を条件に、2012年7月1日から始まる2012年度第4四半期中に1株当り2.65ドルの四半期配当金の支払いを開始する。Appleが配当を行なうのは1995年以来17年ぶり。また、9月30日に始まる2013年度より3年間に渡って、100億ドルの自社株買いを開始する。

 AppleのCFO(最高財務責任者)ピーター・オッペンハイマー氏はリリース中で、「配当、自社株買い、そして額面現金決済型RSU(制限付き株式)に使うキャッシュを合わせると、このプログラムの最初の3年間でおよそ450億ドルの米国内キャッシュを利用することになると予想しています。私たちは当社の将来に大いに自信を持っており、今後とても大きな機会があるものと見ています」としている。

(2012年 3月 21日)

[Reported by 伊達 浩二]