株式会社東芝は、企業向けノートPC「dynabook」シリーズ6機種を10月28日より順次発売する。
新製品は、新たに開始するクラウドサービス「dynaCloud」に直接接続できるデスクトップアイコンを用意。サーバホスティングサービス「dynaCloud Hosting」、クラウドPC管理化ツール「SmartUJ Cloud」、PC暗号化ツール「SmartDE Cloud」などのアプリケーションが利用できる。
ラインナップは、13.3型のUltrabook「dynabook R631」、13.3型モバイル「dynabook R731」、14型社内モバイル「dynabook R741」、15.6型「dynabook R751」、「dynabook Satellite B551」、15.6型vPro対応「dynabook Satellite B651」の6機種。
一例としてdynabook R631は、CPUにCore i5-2467M(1.60GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、Intel HM65 Expressチップセット、128GB SSD、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Professional(32bit/64bit)などを搭載し、価格は249,900円から。
インターフェイスはSDカードリーダ、USB 3.0、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、130万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約9時間。本体サイズは316×227×8.3~15.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.12kg。
dynabook R731 | dynabook R741 | ynabook R751 |
dynabook Satellite B551 | dynabook Satellite B651 |
(2011年 10月 27日)
[Reported by 劉 尭]