Microsoft、第2四半期は売上高199億ドルで過去最高

1月27日 発表



 米Microsoftは27日(英文)、2011年度第2四半期(10~12月期)決算を発表した。これによると、売上高は過去最高の199億5,300万ドル、営業利益は81億6,500万ドル、純利益は66億3,000万ドル、1株当たり利益は0.77ドルとなった。

 この四半期はホリデーシーズン用ラインナップが好調。Xbox 360用のKinectは、同社の予想を超える60日間で800万台を出荷し、Xbox 360本体およびゲーム、Xbox LIVEゴールドメンバーシップも牽引したという。エンターテイメント&デバイス部門は売上を55%伸ばした。

 Windows 7は3億ライセンスを販売し、インターネットに接続されているPCの20%以上がWindows 7だという。ビジネス部門は24%の売上増。Office 2010は、2007と同期間で比較して5割以上のライセンスを販売したという。

(2011年 1月 28日)

[Reported by 山田 幸治]