パナソニック、15.6型フルHDで1.88kgの「Let'snote B10」

Let'snote B10

3月11日 発売

価格:オープンプライス



 パナソニックは、ノートPCの2011年春モデルとして、15.6型の新シリーズ「Let'snote B10」を3月11日より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は通常モデル「CF-B10AWADR」が175,000円前後、Office Home and Business 2010搭載モデル「CF-B10AWHDR」が200,000円前後の見込み。

 15.6型2スピンドルノートPCとして世界最軽量というノートPC。ターゲットは高解像度を求めるユーザーや、デスクトップ/A4ノートのリプレースなどで、市場規模の大きな15〜16型市場に新シリーズを投入する。

 Let'snoteシリーズのノウハウを活かし、基板の小型化や薄型マグネシウムの筐体を採用することで、重量は約1.88kgを実現。別売のSバッテリ(約3時間)を使う場合は約1.76kgに軽量化できる。標準バッテリの駆動時間は約6時間。1時間で約8割充電できる急速充電に対応する。底面積は約849平方cmで、クラス最小だという。

 ディスプレイは1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応の15.6型ワイド液晶を搭載。独自機能として、各ウィンドウの境界線を2/3/4分割で自由にレイアウトできる「画面分割ユーティリティ」を搭載。ウィンドウを表示させずデスクトップが常に見える領域も設定できる。また、FnキーとHomeキー/PgUpキーを使って、画面解像度を1,280×720ドット/1,366×768ドット/1,600×900ドット/1,920×1,080ドットの4段階で切り替えられる。Fnキーは新機能として、押下すると画面にステータスバーが現れ、各機能を表示できる。

 光学ドライブは右パームレスト下に配置され、トレイは手前側に開く。パームレスト部分は補強板でドライブを保護する設計。キーボードは静音タイプを採用したほか、円形のホイールパッドは、クリックボタンが下側だけでなく上側でも機能する「ツインクリックボタン」を搭載した。このほか、SDカードスロットがUHS-Iに対応し、データ転送速度はリード最大60MB/secになった。

 主な仕様は、Core i5-2520M vPro(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(最大8GB、1スロット空き)、HDD 500GB、Intel QM67 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、15.6型フルHD液晶、Windows 7 Professional(64bit)を搭載。OSはHDDリカバリで32bit版に変更できる。

 インターフェイスはUSB 2.0×3、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカードスロット、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。

 本体サイズは370.8×229×31.4〜43.2mm(幅×奥行き×高さ)。ACアダプタは約0.2kgの軽量タイプ。

 直販のマイレッツ倶楽部モデルは、3月19日に発売。Let'snoteシリーズとして初めてのBlu-ray Discドライブを搭載するほか、CPUがCore i7-2620M vPro(2.70GHz)に強化され、Bluetooth 2.1+EDRが追加される。

 カスタマイズは、メモリ容量、かな無し日本語キーボードの選択、バッテリ容量、Officeの有無、カラー天板を選択できる。

(2011年 1月 27日)

[Reported by 山田 幸治]