株式会社リンクスインターナショナルは、Corsair製の80PLUS GOLD認証の1,200W電源ユニット「CMPSU-1200AXJP」を10月29日より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は42,800円前後の見込み。
80PLUS GOLD認証を取得した大容量の電源ユニット。ケーブルをすべて取り外しできるフルモジュラー式を採用し、フラットタイプのモジュラーケーブルを添付することでエアフローを改善できるとしている。
+12Vは1系統で100.4A(1,204.8W)まで出力可能。最大で6個のPCI Express、12個のペリフェラル、16個のSATAを利用できる。そのほかの出力は、+3.3Vと+5Vがそれぞれ30A(合計で最大180W)、-12Vが0.8A、+5Vsbが3.5A。
付属のモジュラーケーブルは、メイン20+4ピン、4+4ピン×2、PCI Express用6+2ピン×6、SATA用(コネクタ4つ)×3、SATA用(コネクタ2つ)×2、ペリフェラル(コネクタ4つ)×3、ペリフェラル→FDD変換×2。
冷却ファンはダブルボールベアリングの14cm角ファンを搭載し、内部はアルミ製ヒートシンクを装備する。温度に応じて回転数を切り替える機能を備える。コンデンサは日本メーカー製で、寿命や安定性を高めているという。
本体サイズは150×200×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。
本体内部 | ケーブルはフルモジュラー式 |
(2010年 10月 25日)
[Reported by 山田 幸治]