5月18日(現地時間)発表
米Hewlett-Packardは18日(現地時間)、2010年第2四半期(2月~4月)の決算を発表した。これによると、売上高は前年同期比13%増の308億ドル、米国会計基準に基づく純利益は同28%増の22億ドル、1株当たり利益は同28%増の0.91ドルと好調だった。
部門別に見ると、コンシューマ向けPCの出荷台数は20%、売上高は21%増。プリンタの出荷台数は9%増で、部門の売上高は8%増と堅調。さらにストレージの売り上げは16%、IAサーバーの売り上げは54%と、大きな伸びを示した。
地域別に見ても、売上高はアメリカ地域が11%増、EMEA地域が11%増、アジア太平洋地域が19%増と全てで2桁増を達成した。
(2010年 5月 19日)
[Reported by 若杉 紀彦]