日本HP、S-IPS液晶搭載の22/24型液晶ディスプレイ
〜22型は3万円台、24型は5万円台

ZRシリーズ投入後のHPワークステーション用ディスプレイラインナップ

4月8日から順次発売



 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、S-IPS液晶搭載のディスプレイ2機種を8日から順次発売する。同社のワークステーション用ディスプレイだが、単体でも販売される。

 HPダイレクトでの直販は15日に開始される。21.5型の「ZR22w プロフェッショナル液晶モニタ」の直販価格は36,750円、24型の「ZR24w プロフェッショナル液晶モニタ」は57,750円。

●低価格で省エネの「ZR22w」
ZR22w

 ZR22wは、低価格のエントリモデルで、省電力規格のEnergy Star 5にも対応する。IPS系液晶ディスプレイで同規格に対応する製品は珍しい。

 主な仕様は、1,920×1,080ドット(フルHD)、250cd/平方m、NTSC比96%、コントラスト比1,000対1(DCR 3,000対1)、応答速度8ms(中間色)、視野角178度(水平/垂直)、507×230×367〜457mm(幅×奥行き×高さ)、7.24kg(スタンド含む)など。

 インターフェイスは、DisplayPort、DVI-D、D-Sub 15ピンが各1で、DisplyPortとDVIはHDCPに対応する。USBハブ機能を持ち、背面と左側面に各2個のUSBポートを備える。
 スタンドは、チルト(-5〜+30度)、スイーベル(左右45度)、ピボット(縦位置)が可能。また、スタンドには取り外し可能なプレートが付いており、ケーブル類を収納できる。

 グリーン化にも配慮されており、85%効率の電源を採用し、リサイクルプラスチックを25%使用している。

●WUXGA S-IPS液晶の「ZR24w」
ZR24w

 ZR24wも、高解像度のS-IPS液晶搭載モデルとしては、低価格に抑えられている。Energy Star 5には対応しないが、85%効率の電源やリサイクルプラスチックの25%使用などの特徴は継承している。

 主な仕様は、1,920×1,200ドット(WUXGA)、400cd/平方m、NTSC比83%、コントラスト比1,000対1(DCR 3,000対1)、応答速度5ms(中間色)、視野角178度(水平/垂直)、556×235×425〜525mm(幅×奥行き×高さ)、8.5kg(スタンド含む)など。

 インターフェイスとスタンドの仕様は、ZR22wに準じる。

(2010年 4月 8日)

[Reported by 伊達 浩二]