エレコム株式会社は、アイソレーション式のキーを採用した日本語キーボード「TK-FCM015」シリーズを4月上旬より発売する。価格は、4,200円。対応OSは、Windows XP/Vista/7。
TK-FCM015WH |
キーの間が離れたアイソレーション式キーボード。同社ではアイソレーションの利点として、同時押しによる押し間違いの軽減や、長い爪が引っかからないという点を挙げている。また、キー周辺の隙間が狭いため、ゴミやホコリが内部にたまりにくいとしている。
配列は日本語108だが、カナ表記を省略し、英語表記としている。キーピッチは18.5mm。スイッチはメンブレン式で、キーストロークは2mm。底面のスタンドにより、2段階に傾斜角度を調整可能なほか、スタンド部を利用して本体を直立収納できる。
インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.5m。ケーブルは本体の中央以外に、左手寄りと右手寄りからも引き出せる。本体サイズは423×120×28.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約470g。本体色はブラックとホワイトの2モデル。
(2010年 3月 16日)
[Reported by 若杉 紀彦]