フィンランドFuturemarkは22日(現地時間)、同社のベンチマークソフト「PCMark Vantage」および「3DMark Vantage」がWindows 7に完全対応したと発表した。
PCMarkはPC全体の、3DMarkはGPUを主とした3D性能を計測するためのベンチマークソフト。3DMarkは、現行のバージョン1.0.1でWindows 7に対応するが、PCMarkはWindows 7での問題を解消したバージョン1.0.1.0が用意された。なお、今回のアップデートは新OSとの互換性を確保したもので、DirectX 11などOSの新機能には対応しない。
また、両ソフトのAdvanced Editionをセットにしたバリューパックを同日付けで発売した。期間限定で3割引の24.95ドルで販売する。
(2009年 10月 26日)
[Reported by 若杉 紀彦]