株式会社東芝は、ノートPCのWebオリジナルモデルをWindows 7搭載モデルに刷新し、10月19日より受注開始した。
dynabook Satellite AXW/60KW |
16型の「dynabook Satellite AXW」は、地上デジタルTVチューナ内蔵の「AXW/80KW」、TVチューナ無しの「AXW/60KW」を用意。それぞれ、光学ドライブをBlu-ray Disc(BD)ドライブもしくはDVDスーパーマルチドライブから、Officeの有無を選択できる。
価格は、AXW/80KWのBDドライブ搭載モデルが147,900円。AXW/60KWのDVDスーパーマルチドライブ搭載モデルが122,900円。OSはWindows 7 Home Premiumで、32bit版と64bit版を選択できる「セレクタブルOS」を採用する。
地デジチューナと光学ドライブ以外の仕様は共通で、Core 2 Duo P8700(2.53GHz)、メモリ4GB、HDD 320GB、Intel GM45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,366×768ドット表示対応16型ワイド液晶を搭載。harman/kardonステレオスピーカーを内蔵する。
バッテリ駆動時間は約1.3時間。本体サイズは約384×259×36.5~41mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。
このほか、Webオリジナルモデル3機種がWindows 7になった。ラインナップと価格は、ネットブック「dynabook UXW」が59,980円、12.1型のSSD 128GB搭載「dynabook NXW」が186,800円から、13.3型の「dynabook CXW」が125,900円(Celeronモデル)から。
dynabook UXW | dynabook NXW | dynabook CXW |
(2009年 10月 19日)
[Reported by 山田 幸治]