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Samsung、GeForce RTX 3050 Ti搭載ゲーミングノート「Galaxy Book Odyssey」
2021年4月29日 02:01
Samsung Electronicsは4月28日(現地時間)、Galaxy BookブランドのゲーミングノートPC「Galaxy Book Odyssey」を発表した。
CPUに第11世代Core Hプロセッサシリーズを採用。その仕様など詳細は不明だが、Core i7またはi5が搭載されるという。また、ディスクリートGPUとして、GeForce RTX 3050 Ti Max-QまたはGeForce RTX 3050 Max-Qも採用。これにより、最新ゲームや、Microsoftの「Xbox Game Pass for PC」などを快適にプレイ可能とする。
メモリは最大32GB、内蔵ストレージは最大1TBのPCIe/NVMe SSDを搭載。SSDは最大2基まで内蔵可能。ディスプレイは、1,920×1,080ドット表示対応の15.6型液晶。
通信機能は、Wi-Fi 6E準拠の無線LANとBluetooth 5.1で、Gigabit Ethernetも搭載している。キーボードは、Galaxy Book Proシリーズ同様の「Pro Keyboard」が使われている。
ポート類は、USB Type-C×2、USB 3.2×3、HDMI出力、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックを備える。内蔵バッテリ容量は85Whで、出力135WのUSB Type-C接続ACアダプタが付属する。
本体サイズは、356.6×229.1×17.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.85kg。カラーはMystic Black。北米市場では8月に発売予定で、販売価格は1,399ドルから。
Galaxy Book
また、エントリークラスの15.6型ノートPC「Galaxy Book」も発表。こちらは北米市場での販売価格が549ドルからという低価格なモデルとなっている。
搭載CPUは、Celeron、Pentium Gold、第11世代Core i7/i5/i3と幅広く用意。ディスクリートGPUとしてGeForce MX450を搭載するモデルもある。メモリは最大16GB、内蔵ストレージは最大512GB。SSDは最大2基内蔵可能。
ディスプレイは、1,920×1,080ドット表示対応の15.6型液晶を採用。通信機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.1を標準搭載し、LTE対応ワイヤレスWANモデルも用意。キーボードは、Galaxy Book Proシリーズ同様の「Pro Keyboard」を採用。生体認証機能として、指紋認証センサー一体型の電源ボタンを備える。
ポート類は、USB Type-C×2、USB 3.2×2、HDMI、microSDカードスロット、Nano SIMトレイ(LTE対応モデルのみ)、3.5mmオーディオジャックを用意。内蔵バッテリ容量は54Wh。USB Type-C接続の出力65W ACアダプタが付属する。
本体サイズは、356.6×229.1×15.4mm(同)、重量はWi-Fiモデルが1.55kg、LTE対応モデルが1.59kg。カラーはMystic Blue、Mystic Silverの2色。北米市場では4月28日より予約が開始され、5月14日に発売予定。
