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Apple、Broadwell据え置きだが高クロック化した「MacBook Air」

MacBook Air

 Appleは6日、Broadwellこと第5世代Coreプロセッサを搭載した「MacBook Air」のCPUを1.8GHzに変更し、発売した。税別価格は下位モデルが98,800円から、上位モデルが118,800円から。

 MacBook Airは2015年に投入されて以来変更がなかったが、ここにきて、CPUは第5世代Core i5プロセッサのまま、駆動周波数を1.8GHz~2.9GHzに引き上げたモデルが投入された(従来は1.6GHz~2.7GHz)。ただし選択可能なCore i7は変更がないようだ。

 上位と下位の違いはSSDのみで、下位が128GB、上位が256GBとなる。そのほかは共通で、メモリは8GB、液晶は1,440×900ドットの13.3型となる。

 インターフェイスは、SDカードスロット、USB 3.0×2、Thunderbolt 2(20Gbps)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、720p対応FaceTime HDカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は最大12時間。本体サイズは325×227×3~17mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.35kg。