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カシオ、標準/GPS電波とスマホから正確な時刻を取得する“OCEANUS”のソーラー充電時計
~陶磁器の釉溜まりを再現したデザインを採用
2017年4月27日 15:11
カシオ計算機株式会社は、Elegance, TechnologyがコンセプトのOCEANUSブランドの新モデルとして、陶磁器の釉溜まり(ゆうだまり)をコンセプトに取り入れた「OCW-G2000C」を6月9日に発売する。世界限定1,500個となり、税別価格は25万円。
標準電波/GPU電波に加え、スマートフォンを介したタイムサーバー接続を可能にする新モジュール「Connectedエンジン 3-way」を搭載。スマートフォン経由でサマータイムやタイムゾーンの情報を自動更新し、世界中のどこにいても正しい時間を表示可能とする。
ソーラー充電システムを採用し、パワーセービング状態で約25カ月駆動。専用アプリのOCEANUS Connectedと連携することで、約300都市から選べるワールドタイムの設定、時刻取得履歴やソーラー発電量なども確認できる。
ベゼルはサファイア素材とチタン素材で構成。釉溜まりの“うつろいの美”表現すべく、ベゼルのサファイア素材に新開発のグラデーションスパッタリング技術を採用。ブランドカラーの青を透明感ある色調で変化するグラデーションを実現した。
主な仕様と機能は、10気圧防水、JIS1種耐磁性能、標準/GPS電波対応、Bluetooth Low Energy、ワールドタイム(世界39都市)など。
本体サイズは51.1×46.1×13.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約103g。