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Logitech、航空機グレードのアルミ筐体採用のゲーミングキーボード
2017年4月19日 18:56
Logitechは19日(米国時間)、航空機グレードのアルミニウムをトップケースに使用し、スリム化したゲーミングキーボード「G413」を発表した。シルバーとカーボンの2色が用意され、希望小売価格はいずれも89.99ドル(約9,800円)。現時点での日本での発売予定は不明。
独自開発のRomer-Gスイッチや26キーロールオーバーなどの機能を持つ本格的なゲーミングキーボード。単色のキーボードバックライト(G413 Silverは白色、同Carbonは赤色)を内蔵。速度低下のないUSBパススルー機能を持ち、本製品を通じて他のUSB機器へのデータ転送や充電が可能。ファンクションキーは専用ソフトによる設定でメディアコントロールキーに振り替えができる。
Romer-Gスイッチは同社が独自に開発したメカニカル方式のスイッチで、3mmのストロークに対し、1.5mmのアクチュエーションポイントを持ち、高速な入力を可能としている。荷重は45gに設定されている。
先日発売された「G PRO」に存在するバックライト調色機能や脱着可能ケーブルといった機能は持たないものの、ゲーミングキーボードとしての機能は一通り揃っている。サイズは445×132×34mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は1,105g(G PROについてはこちらも参照"Logitech、プロゲーマー向けのテンキーレスメカニカルキーボード「G Pro」")。