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子供の就寝前のスマホ利用、睡眠障害の原因に
2016年11月4日 14:22
米国医師会(AMA)は10月31日(現地時間)、スマートフォンなどの携帯端末を子供が就寝前に利用すると、睡眠障害を起こす可能性があるとの調査報告を公開した。
米国医師会は、6~19歳の子供を対象に、就寝前にベッドでスマートフォンなどを利用したかと、睡眠の時間、品質などについて調査を行なった。これにより、ベッドでスマートフォンなどを利用することで、睡眠時間が不十分になり、睡眠の品質も低下し、日中眠くなりやすくなることが分かった。
同会では、教師や医療関係者、両親などが寝る前にスマートフォンなどを触る時間を短くするよう留意していくべきだとしている。