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CPUへの直接接触で冷却を強化した「Macho Direct」
2016年8月9日 13:54
株式会社ディラックは、140mmファンを搭載したサイドフロー型CPUクーラー「Macho Direct」を16日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は6,000円前後の見込み。
Thermalrightの大型CPUクーラー“Macho”シリーズの最新モデルで、6mm径の5本のヒートパイプが直にCPUと接触する「ダイレクトタッチ」を特徴とした製品。これにより、効率的な排熱が可能になったとし、Machoシリーズ伝統の体積約2.6Lの大型ヒートシンクと組み合わせて強力な冷却性能を誇るという。
また、ファンレスでも使用できるようにフィンの位置を後方に設置。メモリとの干渉を避けることに加え、PCケースの背面ファンを利用してヒートシンクを冷却する効果を期待できる。
対応ソケットは、IntelがLGA775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011-v3、AMDはAM2(+)/AM3(+)/FM1/FM2(+)。
ファンなしでの本体サイズは117×140×158mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g。ファンの主な仕様は、サイズが140×152×26.5mm(同)、重量は160g、回転数は300～1,300rpm、騒音値は最大21dB、風量は最大73.6CFM。
