タイムリー、Pokémon GOで熱くなったスマホを冷やすファン「POKEFAN」

POKEFAN使用イメージ

　株式会社タイムリーは、スマートフォンを冷やすUSB駆動のファン「POKEFAN」を8月10日に発売する。税別価格は2,480円。

　Pokémon GOは稼働中、CPUに加えジャイロ、GPS、カメラ、日中屋外利用による最大バックライトのため、大量にバッテリを消費し本体が熱くなる。本体の温度が上昇すると一部モデルではカメラによるARが利用できなくなったり、ゲームがフリーズしたりする。

　本製品はスマートフォン背面に装備することで、スマートフォンの温度を下げることができ、安定動作を実現する。また熱による手のひらの不快感も解消できるとしている。

　電源はUSB駆動で、別途USBバッテリを使用する。スマートフォンへの装着面はシリコンシールでできており、場所を選ばず設置でき、水洗いもできる。ファンは中国製だが、そのほかの部分は日本工場の日本人職人により製造しているという。

　ファンは1ボールベアリングで、回転数は5,500rpm、風量は5.1CFM、騒音は22dB。駆動電圧は5V、電流は0.15A。フレームは鉄(SPCC 1mm)。USBケーブルは70cm。本体サイズは90×54×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は103g。