実録! 編集飯

【“できる”大食漢の神保町ペロリ旅】肉麺重 飯マシ、えびチャーハン、カレー、明太パスタ、親子丼

このコーナーでは、編集部員が毎日食べているランチの情報を淡々と、そして赤裸々にお届けします。みなさんの本日のランチの参考にしていただければ幸いです。

できる編集部 進藤

肉麺重 飯マシ

価格: 950円

感想: 先日は立川マシマシ5号店にて「肉麺重」をいただきました。立川マシマシと言えば、ラーメン二郎インスパイアの中でも独自色の強いお店として有名で、ガパオライスのようなものを野菜と一緒にいただく「マシライス」を始め、ご飯ものが充実しています。この「肉麺重」はご飯の上にラードを絡めて焼いた麺を乗せて、さらにひき肉をトッピングした代物です。炭水化物の量に対してひき肉が少ないように見えますが、ご飯とご飯の間にはチャーシューの層やひき肉の層があり、意外にもバランスがいいですね。見た目のインパクトから飛び道具的なメニューかと思いきや、しっかり地に足付いていて好感が持てます。

お店: 立川マシマシ5号店

住所: 東京都千代田区神田駿河台2-4-10(地図)

編集長 若杉

えびチャーハン

価格: 800円

感想: 人の顔色を気にして飯を食う生活に疲れたので、もう自由気まま、気の赴くまま、なすがままに好きなものを食べます。と言うことで、チャーハン!

さて、この前ここに、「アボガドじゃなくてアボカドだよ」と書いたら、昨日、隣のスタッフが「初めて知りました」と編集者にあるまじき事を言ってきた。まぁ、日本人が発音すると「アボカド」より「アボガド」の方が言いやすいから間違えちゃうと思うんですよね。

ところで、発音と言うと、日本語の「ザ」行の音は2種類あるってご存じでしょうか? 語頭に来る場合、そして「ン」の後に来る場合、「ザ行」の発声の際、ベロが前歯の裏の手前あたりの口蓋に接します。発音記号で言うと「dz」。一方、それ以外の場合はベロは口蓋に触れません。発音記号で言うと「z」。具体的に言うと、「象」、「肝臓」の「ゾ」の時、ベロは口蓋に触れ、「画像」の「ゾ」では触れないのです。

この「dz」と「z」は英語では明確に違う音として認識されてますが、日本人は区別してません。そして、日本語と違い、英語では「dz」の音は語頭には来ません。そのため、アメリカ人には日本語の「dzou(象)」と発音するのが難しく、逆に日本人にとっては「zoo(動物園)」を正しい英語で発音するのが難しかったりします。

お店:三幸園

住所: 東京都千代田区神田神保町1-13(地図)

デスク 劉

鬼盛りカレー

価格: 1,250円

感想: 今日はカレー食べよう! と思ったので、先日中村氏が行ったばかりのばんびに行ってきた。鬼盛りと言っても大きいお肉が4個入っているというだけで、大盛りというほどではないです。しかし、このお肉が柔らかくてジューシー、なかなか美味しい。ルーの辛さも「辛い!」けど「痛い!」ってほどじゃないのが個人的にポイント。ただもうちょっと味付けが濃くても良かったかなぁと思った。それから肉とか野菜はルーと別々に煮られているので、ルーの味がイマイチ具に染み込んでいない点もマイナスかな(これは好みの問題か)。

お店: ばんび

住所: 東京都千代田区猿楽町2-2-6(地図)

中村

アボカドとヤリイカの明太子クリームソース

価格: 1,080円

感想: 正直なところアボカドはあのネチョネチョとした食感が好きではないが、明太子クリームソースのために注文せざるを得なかった。もちろん脇によけるといった子供みたいなことはせずきちんと食べましたよ。アボカド好きの方は一体どのあたりに魅力を感じているのだろうか。

お店: ナポリの下町食堂

住所: 東京都千代田区神田駿河台2-1-45(地図)

佐藤

親子丼(大盛り)

価格: 640円

感想: 六本木で取材だったのでヒルズ近くの店に入店。親子丼だが、大盛りで640円と比較的リーズナブルな価格で食べられる。鳥肉は炭焼きの薫りがほのかに感じられ、米はシャッキリ系で好みの炊き具合。今度来る機会があったら唐揚げ定食を頼んでみたい。

お店: 六本木 百鳥

住所: 東京都港区六本木6丁目4−1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B2F(地図)