Windows 11プレビュー版でOS標準のLEDライティング制御機能が見つかる

New settings for device lighting make an appearance in build 25295. Is this the beginning of the end for low quality RGB gamer gear apps? 🎮 The spec for this is from 2018 and references to the feature have been around for years. Not cancelled after all 🥳https://t.co/oG4JbKsoeBpic.twitter.com/bMtxCH8REo

— Albacore (@thebookisclosed)February 10, 2023

　Windows 11 Insider Preview Build 25295において、OS標準で周辺機器のRGB LEDを制御する機能が利用可能となっているようだ。Albacore氏(@thebookisclosed)がスクリーンショットとともに報告している。

　投稿されている画像によれば、設定アプリの個人用設定の中に、新たにライティングの項目が追加されており、ゲーミングマウスなどの機器が一覧表示されている。さらにデバイスを選択すると、ライティングの明るさやエフェクトの種類、速度、色といった詳細設定ができ、Windowsのアクセントカラーと合わせるといったことも可能なようだ。

　ゲーミングデバイスなどのライティング制御には、基本的に各メーカー製ユーティリティの導入が必要となる。高度な制御は行なえないにしても、専用ユーティリティを導入したくないといったユーザーとっては便利な機能になりそうだ。