ストリーマーのしんじさん「自分たちのためにも気に入ったゲームには高評価を」

　プロeSportsチームRIDDLE ORDERに所属するストリーマーのしんじさんは、自身のX(旧Twitter)アカウントにて、Steamで配信されているゲームに日本から付けられたレビューの低評価率が高いとした上で、「一言でもいいので面白かったゲームに高評価を押す」よう呼びかけた。

　しんじさんは「日本に開発初期段階でレビューされたくないがゆえに早期アクセス中やリリース当初は日本語対応しない」例があり、現状が日本語ユーザーにとって不利に働いていると言及。面白かったゲームに高評価を押すことで、ゲーム会社が日本語対応に積極的になるかも知れないと訴えた。

　しんじさん自身は気に入ったゲームへの高評価を積極的に行なっているといい、このポストには渋谷ハルさんも賛同。「マジで良い活動だと思ってるから続けて欲しい」と加えた。

　リプライでは

• 減点評価の国民性が出ている
• 日本向けトレイラーのコメント欄が封鎖されていることがある
• コメントを書くのが苦手なら、長時間プレイしていることを示せば面白いと伝わるのでは

などの反応が寄せられている。

8月20日段階でのSteamにおけるモンスターハンターワイルズの言語別レビュー。日本語(と中国語)は他言語に比べて評価が1～2段階低い