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裸眼3D対応の6Kゲーミングモニター「Odyssey 3D」。1,040Hz駆動モデルも
2025年12月24日 16:06
Samsung Electronicsは、ゲーミングモニター「Odyssey」シリーズの2026年モデルを発表した。2026年1月より開催されるCES 2026にて全モデルを展示予定だ。
「Odyssey 3D(G90XH)」は、世界初となる6K(6,144×3,456ドット)解像度の裸眼3D対応ゲーミングモニター。32型IPS液晶を採用し、リアルタイム視線追跡技術により、専用メガネなしでの3D立体視を実現する。リフレッシュレートは6K表示時で165Hz、解像度を3K(3,072×1,728ドット)に落とす「Dual Mode」利用時で330Hzに対応する。中間色応答速度は1ms。
「Odyssey G6(G60H)」は、世界初の1,040Hzリフレッシュレートを実現したという27型IPSモニター。通常時はWQHD(2,560×1,440ドット)解像度で600Hz駆動だが、Dual Modeを使用することでHD(1,280×720ドット)解像度にて1,040Hz表示が可能となる。
「Odyssey G8」シリーズには3モデルが追加された。「G80HS」は32型6K(6,144×3,456ドット)IPS液晶を採用し、リフレッシュレートは6Kで165Hz、3Kで330Hz。「G80HF」は27型5K(5,120×2,880ドット)IPS液晶を採用し、5Kで180Hz、WQHDで360Hz駆動に対応。「G80SH」は32型4K(3,840×2,160ドット)QD-OLEDパネルを採用し、240Hz駆動に対応するほか、DisplayHDR True Black 500をサポートする。3モデルいずれもFreeSync Premium ProおよびG-Syncをサポートする。
