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高性能キャプチャデバイス登場。4K 60fps、HDR、ハードウェアエンコ、音声ミックスなど
2025年6月27日 12:47
エスケイネットは、業務や動画配信向けにHDMIキャプチャデバイス「MonsterX U4.0R」(型番: SK-MVXU4R)を6月末頃発売する。価格は未定。
最大4K 60fpsでのキャプチャが可能であり、HDRに対応。H.264/H.265へのハードウェアエンコードが行なえるほか、無圧縮のRAW形式での録画モードも搭載している。
OBSやZoom、xSplit、Teamsなどのサードパーティ製ソフトウェアに対応するとしており、既に用いている配信環境のキャプチャデバイスを入れ替えるだけで利用可能。HDMI入力、マイク音声入力、ライン音声入力(音声入力はいずれもステレオミニジャック)のミックスもでき、配信設備をコンパクトにまとめられる。
ほか、ゲーム機やカメラの解像度を維持したまま配信時の解像度を下げて回線の圧迫を抑えるリアルタイム解像度変換機能や、自動ファイル名付与機能、タイムラプス録画機能など、配信に役立つ機能を備える。
本体サイズは120×120×29.3mm、重量は約348g。電源はバスパワー方式で、USB給電で動作する。PCと接続するためのUSB Type-C to Type-Cケーブル、給電用のUSB Type-A to Type-Cケーブルが付属。
