日本エイサー、WQHD対応IGZO液晶の13.3型フラグシップUltrabook

　日本エイサー株式会社は、13.3型Ultrabookのフラグシップモデル「S7-392」を12月13日より発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は20万円前後の見込み。

　発売中の「S7-391」のさらに上位にあたるフラグシップUltrabook。タッチパネル搭載で厚さ約12.9mmという薄さを実現しつつ、2,560×1,440ドット(WQHD)対応IGZO液晶を採用した。このほか、天板のゴリラガラス2、RAID 0構成のSSD、タッチ操作時に液晶が倒れにくいデュアルトルクヒンジなどを継承する。

　主な仕様は、Core i7-4500U(1.80GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB(オンボード、増設不可)、SSD 256GB(RAID 0)、WQHD対応13.3型IGZO液晶(10点タッチ)、Windows 8.1 64bitを搭載。

　インターフェイスはUSB 3.0×2(1つは電源オフ充電対応)、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、HDMI出力、SDカードスロット、HD対応Webカメラ、音声入出力などを装備。Ethernet、ミニD-Sub15ピンのアダプタが付属する。

　バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズは約323×223×12.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg。