IP68対応で高耐久を謳う4万5,980円からのスマホ「Redmi Note 14 Pro 5G」

　Xiaomiは、IP68防水防塵性能を備え、バッテリ寿命や耐久性を高めたことで長く使えることを謳うスマートフォン「Redmi Note 14 Pro 5G」を22日より順次発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格はメモリ8GB/ストレージ256GBモデルが4万5,980円前後、12GB/512GBモデルが5万5,980円前後の見込み。

　ディスプレイにCorning Gorilla Glass Victus 2を採用し、落下や傷に強い設計を採用。また、アルミニウム複合フレームや衝撃吸収フォーム、ポリマー緩衝材などを本体に採用し、落下に対する対策を施した。結果として、300回のローラー耐久試験、3,000回の圧縮試験、28,000回のマイクロドロップ試験、10,000回のUSBポート挿入試験といった品質テストをクリアしたという。

　また、シリーズ初となるIP68防水防塵設計を採用し、水深1.5mの水に最大30分間浸漬しても耐えられるという。さらに、濡れた指でも精確な操作ができる「ウェットタッチテクノロジー」を搭載し、キッチンの料理中や突然の雨といった環境でも利用できるとしている。

　バッテリは5,110mAhとなっており、ユーザーの毎日の充電慣習を学習し、電圧と電流をリアルタイムで調整することでバッテリの老化を遅らせることができるとしており、約4年間(充電サイクル1,600回)でも80%の容量を維持できるという。最大3回のOSアップデート、4年間のセキュリティパッチの提供も行なうとしている。

　主な仕様は、プロセッサがDimensity 7300-Ultra、ディスプレイが2,712×1,220ドット/120Hz駆動対応約6.67型ディスプレイ、OSにAndroid 14ベースのHyperOSを採用する。

　カメラはメインが約2億画素、超広角が約800万画素、マクロが約200万画素、前面が約2,000万画素。インターフェイスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFC、指紋認証など。

　本体色は3色を用意し、本体サイズはコーラルグリーンとミッドナイトブラックが約74.42×162.33×8.4mm、ラベンダーパープルが約74.42×162.33×8.55mm、重量は約190g。

3色のカラバリ