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レノボ、OLEDパネルも選べるCore Ultra H搭載16型モバイルワークステーション
2024年5月28日 12:14
レノボ・ジャパン合同会社は、CPUにCore Ultra Hシリーズを搭載したモバイルワークステーション「ThinkPad P1 Gen 7」、「ThinkPad P14s Gen 5」、「ThinkPad P16s Gen 3」を発売した。
3機種ともに、CPUにCore Ultra Hシリーズを搭載し、AI処理に特化したNPUを内蔵。GPUにはプロ向けのNVIDIA RTX Ada Laptop GPUを採用し、大容量メモリやストレージも選択できる。
ThinkPad P1 Gen 7
ThinkPad P1 Gen 7は、16型WQUXGA(3,840×2,400ドット)OLEDパネルが搭載可能な16型モバイルワークステーション。Wi-Fi 7やBluetooth 5.4なども装備できる。価格は51万9,200円から。
主な仕様は、Core Ultra 5/7/9 Hシリーズ、最大64GBメモリ、最大8TB SSD、NVIDIA RTX 1000/2000/3000 Ada Laptop GPU、16型WQUXGA OLEDまたはWQXGA(2,560×1,600ドット)/WUXGA(1,920×1,200ドット)IPS、Windows 11 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.1 Type-C、USB 3.0、HDMI、SDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズは約354.4×241.2×17.05mm、重量は約1.82kgから。
ThinkPad P14s Gen 5
ThinkPad P14s Gen 5は、厚さが約18.5mm、最小重量が約1.61kgと薄型軽量な14.5型モバイルワークステーション。前世代の14型からディスプレイサイズがやや大きくなった。価格は26万1,800円から。
主な仕様は、Core Ultra 5/7/9 Hシリーズ、最大96GBメモリ、最大2TB SSD、NVIDIA RTX 500 Ada Laptop GPU、14.5型3,072×1,920ドット/WQXGA/WUXGA IPS、Windows 11 Pro/Homeなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。
本体サイズは約325.5×227.6×18.5mm、重量は約1.61kgから。
ThinkPad P16s Gen 3
ThinkPad P16s Gen 3は、15型相当のコンパクトな筐体に16型の狭額縁ディスプレイを搭載したモバイルワークステーション。WQUXGAのOLEDディスプレイも選択できる。価格は26万1,800円から。
主な仕様は、Core Ultra 5/7/9 Hシリーズ、最大96GBメモリ、最大2TB SSD、NVIDIA RTX 500 Ada Laptop GPU、16型WQUXGA OLEDまたはWUXGA IPS、Windows 11 Pro/Homeなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。
本体サイズは約361.5×248.6×21.13mm、重量は約1.82kgから。
