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JAPANNEXT、PIPやPBP機能を備えた55型/65型4Kモニター
2023年6月9日 12:59
株式会社JAPANNEXTは、PIPやPBP機能を備えた4K(3,840×2,160ドット)表示対応のモニターとして、55型「JN-V5500UHDR-N」および65型「JN-V6500UHDR-N」の2モデルを発売した。価格は順に7万9,980円、12万4,980円。
60Hz駆動でHDRに対応する非光沢VAパネルを採用した4Kモニター。PIPやPBP機能のほか、ブルーライト軽減やフリッカーフリー機能、FreeSyncなどもサポートする。
55型モデルの主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、色域がsRGB 98%、応答速度が4ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が4,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
65型モデルの主な仕様は、表示色数が10億7,000万色、色域がsRGB 99%、応答速度が6ms、輝度が330cd/平方m、コントラスト比が5,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスは共通で、HDMI 2.0、HDMI 1.4×2、DisplayPort、ミニD-sub15ピン、USB Type-A(ファームウェア更新用)、音声入出力などを備えるほか、5W×2のスピーカーも内蔵する。
本体サイズ/重量は、55型モデルが1,247×210×791mm/約14kg、65型モデルが1,464×210×920mm/約19.5kg。400×200mmのVESAマウントにも対応する。
また同社は、フルHD(1,920×1,080ドット)表示対応で、インターフェイスにHDMI 1.4とミニD-sub15ピンを備えた23.8型モニター「JN-IPS2380FHD-N」も発売した。価格は1万7,980円。
HDRに対応しsRGB 99%をカバーする23.8型非光沢IPSパネルを採用し、ブルーライト軽減やフリッカーフリー機能を備えたモニター。
主な仕様は、表示色数が1,677万色、応答速度が14ms、輝度が270cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
本体サイズは540×173×403mm、重量は約2.7kg。75×75mmのVESAマウントにも対応し、スタンドは-5～15度のチルトをサポートする。
