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セガ、50タイトル収録の「メガドライブ ミニ2」を10月に発売

メガドライブ ミニ2

 株式会社セガは、小型ゲーム機「メガドライブ ミニ2」を10月27日に発売する。実売価格は1万978円の見込み。

 2019年9月に発売した「メガドライブ ミニ」の流れを汲む製品。1993年4月に発売した「メガドライブ2」の外観を模しており、別売の拡張アクセサリ「メガドラタワー ミニ2」を装着することで、「メガCD2」や「スーパー32X」を組み合わせた「メガドラタワー2」システムの外観を再現できる(外観のみの拡張であり機能は増えない)。

 収録タイトルも一新している。今回は50作品以上を収録しており、発表時点では「サンダーフォースIV」、「シャイニング&ザ・ダクネス」、「シャイニング・フォースCD」、「シルフィード」、「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」、「バーチャレーシング」、「ファンタジーゾーン」、「ぽっぷるメイル」、「ボナンザブラザーズ」、「まじかる☆タルるートくん」、「夢見館の物語」の11作品が判明している。残りの作品については順次公開していくとのこと。ソフトウェアの開発は有限会社エムツーが担当。メニューのBGMは古代祐三氏による書き下ろし。

 本体サイズは120×116.5×32.3mm(幅×奥行き×高さ)。コントローラのほかHDMIケーブル、電源供給用のUSBケーブルが付属する。

拡張アクセサリ「メガドラタワー ミニ2」を装着したところ