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Cooler Master、春らしい桜デザインのmicroATXケースなど3製品発表
2022年2月28日 15:41
Cooler Masterは2月28日、PCケース2機種とPCIe 4.0対応のライザーケーブル「Riser Cable PCIe 4.0 x16 - 300mm」の計3製品を発表した。いずれも3月4日発売予定で、価格はオープンプライス。
フロントメッシュのデザインが特徴的「TD300 Mesh」
「TD300 Mesh」「TD300 Mesh White」は、microATX対応のミニタワーケース。特徴的なフロントのメッシュパネルはダイヤモンドをモチーフにしているという。実売予想価格は9,800円の見込み。
サイドパネルには強化ガラスを採用。ケース全体で6基のファンを搭載でき、フロントに120mm径のアドレッサブルRGBファンを2基標準搭載する。アドレッサブルRGB対応のファンハブも搭載し、ライティングも楽しめる仕様となっている。
搭載可能な拡張カードの長さは344mm、電源ユニットは325mm(最大値)まで。CPUクーラーは166mmまで対応する。
本体サイズは、210×366.5×410mm(幅×奥行き×高さ)。
限定デザインの「SILENCIO S400 SAKURA LIMITED EDITION」
「SILENCIO S400 SAKURA LIMITED EDITION」は、microATX対応のミニタワーケース「SILENCIO S400」をベースに、桜のデザインをあしらった限定モデルだ。実売予想価格は1万4,800円の見込み。
トップやサイドパネル、強化ガラス製のサイドパネルに桜のデザインを施しており、性能はベースモデルのSILENCIO S400と同様。
こちらもリアに120mm径のアドレッサブルRGBファンを搭載するほか、アドレッサブルRGB対応のファンも備える。
本体サイズは、210×418×408mm(同)。
高耐久を謳うPCIe 4.0対応「Riser Cable PCIe 4.0 x16 - 300mm」
「Riser Cable PCIe 4.0 x16 - 300mm」は、PCI Express 4.0に対応した300mmのライザーケーブル。実売予想価格は7,280円の見込み。
多層コーティングされたPCB素材により、-20〜100度までの環境で利用できるとしている。ケーブルスリーブにはTPE素材を使用し、柔軟性と耐久性を両立させたとする。