Googleのオリジナルポテチを実食してみた。今日から追加の抽選枠も

Google純正ポテトチップス

　今年のGoogleの「Pixel」にかける気合いは何か違う。まず、正式な製品発表の前に新機種「Pixel 6」、「同Pro」の予告を実施。それに加えて、唐突にPixel 6が独自“チップ”を搭載することにかけて、純正ポテトチップスを作り、先着1万人にプレゼントすることまで発表した。

　このGoogleポテチはネット上で結構バズっており、早々に申し込みは1万人に達し、急遽追加で1,000個の抽選枠が設けられたほどだ。追加募集は9月17日9時からキャンペーンサイトで実施される。

　そんな話題のGoogleポテチが一足先に編集部に送られてきたので、実食してみた。

　まず目に飛び込むのはGのロゴをあしらった段ボールパッケージ。しっかり作られていて、もしかして実際Pixel 6もこの箱に入れられて販売されるのかとも一瞬思ったが、Pixelシリーズの箱はどれも本体より少し大きいだけのコンパクトなものなので、おそらくこれはこのポテチ専用だ。

Gロゴが印刷された段ボール箱。ポップに着色されている

　パッケージを開けると、ポテチが丁寧にプチプチで包まれている。そして、さらに驚かされたのが、ポテチの袋に貼られた「Tailored to PC Watch」(PC Watch用に作りました)のステッカー。このオリジナルステッカーは、一般の当選者向けにも用意されるそうだ。

箱を開けるとプチプチに包まれたポテチ

ご対面

「Tailored to PC Watch」というステッカー。つまりこのポテチは、ある意味全てカスタムメイド

　袋の表面については、すでに動画などでも公開されているとおり「Google Original Chips」(Googleオリジナルチップ)、「Googley Salty Flavor」(Googleっぽい塩味)、「Google Pixel 6 Coming Soon」(Google Pixel 6近日発売)の文字。

　裏面は今回初めて見ることになったのだが、こちらは表面と打って変わって、日本語で紹介文が書かれている。また、松浦食品という静岡の会社による国産であることも分かった。このポテチの紹介動画では外国人が起用されており、このキャンペーンはワールドワイドのものなのかもと思っていたが、海外の報道を見るに付け、どうやら日本独自のキャンペーンのようだ。

裏面は日本語

紹介文

市販品と同等の成分表も

　と言うことで、実際にいただいてみた。Googley Salty Flavorの味はと言うと、至ってプレーンな塩味。我々が慣れ親しんだ味である。老若男女問わず、おいしくいただけるだろう。

袋の中身

お皿に出してみた