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ASUS、Z590搭載のMini-ITXマザーボードなど
2021年3月18日 11:59
ASUSは、Intel Z590チップセットを搭載したMini-ITXマザーボード4機種を発売した。価格はすべてオープンプライス。いずれもソケットはLGA1200で、第11世代Coreおよび第10世代Core/Pentium/Celeronをサポートする。
ROG STRIX Z590-I GAMING WIFI
「ROG STRIX Z590-I GAMING WIFI」はMini-ITXフォームファクタを採用したモデル。店頭予想価格は4万円(税別)前後の見込み。
小型ながらDriverMOSFETによる8+2フェーズ電源を採用するほか、Thunderbolt 4対応Type-Cポート、統合されたI/OカバーとVRMヒートシンクなどが特徴。
メモリはDDR4-5333×2、拡張スロットはPCI Express 4.0 x16、ストレージはM.2×2、SATA 6Gbps×4。
背面パネルインターフェイスはHDMI 2.0、Thunderbolt 4、USB 3.2、USB 3.0、USB 2.0×4、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2などを備える。
ROG STRIX Z590-E GAMING WIFI
「ROG STRIX Z590-E GAMING WIFI」はATX対応のハイエンドモデル。店頭予想価格は4万5,000円(税別)前後の見込み。
14+2フェーズの電源を採用するほか、4つのM.2を備え、うち2基はPCI Express 4.0をサポート。2基の2.5Gigabit Ethernetポートを備えるほか、Wi-Fi 6Eも対応する。
メモリはDDR4-5333×4、拡張スロットはPCI Express 4.0 x16形状×2、PCI Express 3.0 x16形状。ストレージはM.2×4、SATA 6Gbps×6。
背面パネルインターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB 3.2×2、USB 3.1×3、USB 3.0×4、USB 2.0×2、2.5Gigabit Ethernet×2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2などを備える。
ROG STRIX Z590-A GAMING WIFI
「ROG STRIX Z590-A GAMING WIFI」はATX対応の上位モデルで、店頭予想価格は3万5,500円(税別)前後の見込み。
Z590-E GAMING WIFIから2.5Gigabit Ethernetを1基、M.2スロットを3基に減らしたほか、USBは3.2 Type-C×1、3.1×4、2.0×4などインターフェイスが異なる。
PRIME Z590M-PLUS
「PRIME Z590M-PLUS」はmicroATXフォームファクタのミドルレンジモデルで、店頭予想価格は2万3,000円(税別)前後の見込み。
電源は8＋1フェーズで、6層基板の採用が謳われている。メモリはDDR4-5133×4、拡張スロットはPCI Express 4.0 x16、PCI Express 3.0 x16形状、PCI Express 3.0 x1×2。ストレージインターフェイスはM.2×3、SATA 6Gbps×5。
背面パネルインターフェイスはDisplayPort 1.4、HDMI 2.0、DVI-D、USB 3.2、USB 3.1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、音声入出力などを搭載する。