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Nubia、銀プレートで冷却性を高めたゲーミングスマホ「RedMagic 5S」
2020年9月3日 11:36
中国Nubia Technologyは9月3日(現地時間)、ゲーミングスマートフォン「RedMagic 5S」のグローバル版を直販サイトで発売開始した。税別価格はメモリ8GB+ストレージ128GBモデルが579ドル、メモリ12GB+ストレージ256GBモデルが649ドル。
同社は7月に「RedMagic 5」を国内投入したばかりだが、早くも次世代機投入となる。ただSoCは従来と同様のSnapdragon 865で変わりなく、銀プレートによる新しい冷却機構と、外部ファンアタッチメントに対応することで、動作温度が従来から-7.3℃低下したのがポイントとなる。また、ショルダートリガーボタンのスキャンレートは300Hzから320Hzに高速化された。
このほかは従来同様、15,000rpmの内蔵ファン、LPDDR5とUFS3.1の採用、2,340×1,080ドット/144Hz表示/240Hzタッチサンプリングの6.65型AMOLEDディスプレイの採用などが特徴となっている。
OSはAndroid 10.0をベースとしたRed Magic OS V3.5。背面カメラはソニーIMX686をはじめ、HI846、OV02A10の3眼構成。インターeフィスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.1、NFC、USB 3.0 Type-C、音声入出力など。センサーは指紋、G、電子コンパス、ジャイロスコープ、磁気、輝度。
対応バンド帯は、2Gが2/3/5/8、3Gが1/2/4/5/8/19/C0/C1、4Gが1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/34/38/39/40/41、5GがNR n41/n78。本体サイズは78×168.56×9.75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は218g。