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■■米Cyrix、MMX機能搭載のMediaGX
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980107/cyrix.htm
ICのパッケージング方法のひとつで、特にCPU等の入出力の多いパッケージに使われている。以下に、PCでよく見かける代表的なパッケージを挙げる。
●DSU (Digital Service Unit)
ディーエスユー
デジタル電話機やデジタルFAX、TA(Terminal Adapter)などのデジタル機器を、ISDNなどのデジタル回線に接続するための装置。ユーザーにとっては機器(端末)を接続するための装置だが、ネットワークにとっては伝送経路を終端するための装置でもあることから、「ディジタル回線接続装置」とも「ディジタル回線終端装置」とも呼ばれ、ユーザー側の設備と局側の設備とのインタフェースの役割を担っている。
もっとも一般的なISDN回線であるINSネット64では、時分割処理された64kbpsのBチャネル2回線と16kbpsのDチャネル1回線が、通常の電話回線と同じ2線式のケーブルを使って屋内に引き込まれている。DSUは、一方をこの2線式のケーブルに接続し、もう一方に各種デジタル機器に接続する4線式(送受2線ずつ)のケーブルを配線(一般には、引き込み線側にアナログ回線と同様の6ピンのモジュラージャック、デジタル機器側は8ピンのモジュラージャックを使用)。この間で、デジタル通信に必用な同期や速度変換などの信号制御、運用保守に必用なループバックテストやモニタリングなどの機能を提供している。したがって、ISDNを利用するためには、DSUが必ず1台だけ必要となる。かつては、ISDNを引く際にはNTT側でDSUを設置し、ユーザーがこれをレンタルするスタイルしかなかったが、現在はそれを買い取ることもできるほか、各社から発売されている単体のDSUや、TAなどのデジタル機器に組み込まれたものを、ユーザー側で設置することもできる。
■■山田久美夫の「MACWORLD Expo/San Francisco」フォトレポート(2日目)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980109/macw08.htm
●RAID (Redundant Array of Inexpensive (またはIndependent) Disks)
レイド
複数台のディスクドライブを利用して、ディスクの容量や高速性、信頼性を上げる技術。RAIDの呼び名は、1987年に、UCB(University of California at Berkeley~カルフォルニア州立大学バークレイ校)のPatterson、Gibson、Katz氏らによる研究論文「A Case for Redundant Array of Inexpensive Disks (RAID)」がもととなっている。同論文では、構成の異なる以下の様な5つのモデル(レベル1からレベル5)が提唱されている。
■■ウイニングラン、インターネット関連機能を強化したアンインストールソフト
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980109/csweep.htm
●Cookie
クッキー
WWWサーバがブラウザ側に、一時的あるいは永続的に情報を保存するための仕組みで、オンラインショッピングや会員制のサイトなどのように、ユーザーを識別したり固有の情報を持たせる必用がある場合によく用いられる。
Cookieは、ドメイン、パス、有効期限、名前、値から成るデータである。クライアント上に特別な情報を保存したい時に、サーバは「名前」と「値」の組み合わせを使って、必用な情報を保存するようにリクエストする。ExplorerやNavigatorは、標準ではこのCookieを無条件に受け入れる様に設定されており(無視したりその都度ユーザーに問い合わせるように設定することも可能)、これら情報は、ローカルディスク上のファイルに保存される。そして、Cookieに有効期限が設定されている場合にはその有効期限まで、設定されていない場合にはブラウザを終了するまでの間、ブラウザは指定されたドメインのパスを含むリソースにアクセスする際に、セットされている情報をサーバに送信するようになる。
□Cookie Central(Cookieに関する解説やデモがある)
http://www.cookiecentral.com/
[Text by 鈴木直美]