■■キーワードが含まれる記事名
●キーワード
■■シャープ、ビデオ入力端子搭載の15インチTFT液晶ディスプレイ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000605/sharp.htm
●OSD(On Screen Display / Open Software Description)
オーエスディー
ネットワークを使って、ソフトウェアの配布を行なうために開発されたXMLベースのフォーマットで、パッケージの説明や動作環境、コンポーネントの異存関係などを記述。必要なソフトウェアやアップデートされたコンポーネントのダウンロードやセットアップを、自動的に行なうための情報を提供する。規格は、標準化団体のW3C(World-Wide Web Consortium)にも提案されており、Windows環境では、Active Channelの機能として、Internet Explore 4から実装されている。
□OSD(Open Software Description)
下記の「MSDN ライブラリ」ツリーを参照のこと
http://www.microsoft.com/japan/developer/library/
・仕様書:[技術仕様書]→[技術/言語]→[Open Software Description(OSD)仕様書]
・概要:[技術文書]→[日本語版オリジナルドキュメント]→[Microsoft Internet Explorer管理者キット(IEAK)]→[Internet Explorer管理者キット(IEAK)導入ガイド]→[アクティブチャンネル]
□W3C
http://www.w3.org/TR/NOTE-OSD.html
■■コダック 310万画素デジタルカメラ「DC4800 Zoom」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000606/kodak.htm
●ピクチャーCD([Kodak] Picture CD)
Eastman KodakとIntelが'98年に共同開発を表明し、'99年に米国で、2000年7月から国内で開始される、写真フィルムの画像データをCDに書き込むサービス。
フィルムの同時プリントと一緒に、デジタル化した画像データをJPEGファイルとして収録するサービスで、コダック系ラボやDP店で未現像フィルムの同時プリントと一緒にオーダー(同時プリント料金+700円)。画像データは、Kodakが開発したCD-PROM(Compact Disc-Programmable Read Only Memory)と呼ばれるディスクに、1,536×1,024ピクセルのJPEGファイルとして記録される。
CD-PROMは、Kodakが開発したCD-ROMとCD-Rを合体したマルチセッションのハイブリッドディスクで、ピクチャーCDでは、ROMエリアに予めビュワーなどのソフトウェア(Windows、Macintosh用)をプレス。Rエリアに画像データが記録され、1枚で画像の閲覧や編集などが行なえるようになっている。
同様のサービスには、同社が'90年からサービスをはじめたフォトCD(Photo CD)がある。フォトCDは、現像済みのネガやリバーサル、120(ブローニーサイズ)や4×5(4インチ×5インチ)サイズのフィルムにも対応。Photo CD(PCD)形式と呼ばれる、マルチレゾリューション形式のファイルに、低解像度から高解像度までの画像データを格納しており、どちらかというとプロフェッショナル向けのサービスである。
一方、ピクチャーCDは、汎用的なJPEGの採用やソフトウェアの同梱。フィルム1本が700円でCD化できるなど、手軽なホームユース向けのサービスとなっている。
□ピクチャーCD(コダック)
http://www.kodak.co.jp/picturecd/
【参考】
□フォトCD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980715/key38.htm#Photo_CD
■■ジャストシステム、スキン機能に対応したMP3 BeatJam X-TREME
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000606/just.htm
●グラフィックイコライザー(graphic equalizer [GEQ])
オーディオ信号の音質を調整するための機器。あるいは、同等の機能を提供するソフトウェアの機能。
帯域をいくつかに分割し、各帯域ごとに独立したレベル調整が行なえるようにした、トーンコントロールの多機能版。スライドバーのつまみが、グラフのように並んでいることからこの名が付けられた。
ちなみに、トーンコントロールタイプで、調整する中心周波数を変更できるものをパラメトリックイコライザ(parametric equalizer)といい、そのグラフィックイコライザ版をパラグラフィックイコライザ(paragraphic equalizer)という。
■■元麻布春男の週刊PCホットライン
Rage 128 Pro搭載のALL-IN-WONDER 128 Proをテスト
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000607/hot96.htm
●dbxノイズリダクション(dbx noise reduction [dbxNR])
dbxが開発したノイズリダクションシステム。
ノイズを低減させるための装置や機構をノイズリダクションという。dbxが開発した製品は、かつてはレコーディングスタジオなどで、現在は民生用の機器や通信システムなどでに広く採用されているノイズリダクションシステムの1つである。
古くからレコーディングに使われていたType Iシステムは、入力信号を1/2に圧縮、出力時に2倍に伸長する仕組みで、中間のアナログテープや伝送系で生ずるノイズを1/2に低減する。このType Iに加え、現在は広帯域に渡るレスポンスを改善したType IIが広く用いられている。
同様のものには、Dolby Laboratoriesが開発したシステムがあり、Dolby B-typeノイズリダクションは、カセットデッキの標準システムとして広く知られている。
□dbx
http://www.dbxpro.com/
【参考】
□ノイズリダクション
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000203/key106.htm#NR
[Text by 鈴木直美]