やじうまPC Watch

上海問屋、正面を見ても「真下が見えるメガネ」

〜超リラックス姿勢を保つための娯楽向けアイテム

「真下が見えるメガネ」

 上海問屋は、真下が見えるメガネ「真下が見えるメガネ」を発売した。大事なことなので2回言ったわけではなく、製品名がそのまま説明になっているだけである。直販価格は999円(送料別)。

 メガネの両眼内部に反射鏡が入っているようで、自分の目が向いている方向の-90度――つまり真下が見えるようになるという奇抜なアイテム。

 一体何をするために作られたのか? リリース文によれば、寝転んでTVを見る際に首を起こしたり、肘で頭を支えなくてもクッションや枕に頭を沈めたまま視聴できるほか、読書中も背もたれに寄りかかったまま首を傾けずに本が読めるとしており、要は首や手を使わずに楽な姿勢で視聴作業を可能にするというシロモノ。企画担当者はよっぽど寝ながらの娯楽が好きなのだろうと思われ、「首を痛めている時などにも使えます!」と本人の実体験を臭わせるような説明も入っている。確かにベッドで寝ながら本やタブレットを持っていると手が疲れるし、お腹のあたりに置いて見るにしても首が疲れてくるので一定の効果は期待できそうだ。

 また、このメガネはコミュニケーション時も効果を発揮するようで、「友人やパートナーとの会話中に何となくスマートフォンをいじりたくなったとき、このメガネがあれば顔を正面に向けたまま手元の操作ができ、時々軽く相づちを打っておけば話を聞いている雰囲気を演出できる」としている。友人を失い、嫁さんからは本気で殴られそうな気もするが、人の目を見て話ができない筆者のようなシャイでコミュ障な人間にはうってつけのメガネかもしれない。ただし、「効果には個人差がある」との注意書きもあるので過信は禁物だ。

 本体サイズは約160mm×200×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約86.6g。一応メガネをかけている人でも、その上に本製品を被せて使用できるようだが、形状によってはうまく装着できない可能性があるので注意されたい。

シュールだがシンプルで分かりやすい説明図
わざわざこんなタブレットを載せる専用台を使わなくても、お腹の上に載せればいいのでは? 企画担当者はよほど寝ながらグッズが好きなのだろうか
ちょっと下を向いてスマートフォンを操作するぐらいならまったく苦痛ではないと思うのだが……。企画担当者はむちうち症のトラウマでも抱えているのだろうか

(中村 真司)