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LAで地下鉄の拡張工事中にマンモスが出土

 Los Angeles County Metropolitan Transportation Authority(Metro)は11月30日(現地時間)、地下鉄の拡張工事中に2体分の象の祖先と思われる生物の化石が出土したと発表した。

 感謝祭の直前にも成体のものと思われる牙の一部と歯の破片が発見されていたが、今回はこれに続けてより若い個体のものと思われる頭蓋骨の一部と牙が発見されたことになる。この化石は、Wilshire/La Brea駅を拡張するための掘削作業中に深さ約4.6mのところで発見された。同社は地下鉄の工事中に哺乳類の化石が発見されるのはこれらが初めてだとしている。

 新たに発掘された化石はマンモスかマストドンのものと考えられている。同社は古生物学者と協力して種の特定や化石の保護に取り組むため、化石が保護されるまで工事は取りやめる。保護された化石は、研究所による詳しい分析を経て博物館に提供されるとしている。