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SteelSeries、かな/変換/無変換キーを省いた変則日本語配列の赤軸ゲーミングキーボード
~7.1chサラウンド対応ヘッドセットも
(2016/5/19 12:36)
SteelSeriesは、メカニカルスイッチ採用キーボード「Apex M500 JP」および、7.1chサラウンド対応USBヘッドセット「Siberia 350」を、5月27日より発売する。税別直販価格はそれぞれ13,000円、14,000円。
Apex M500 JP
Apex M500 JPは、3つのパターン、4段階の輝度を設定可能なブルーLEDバックライトを備えたCherry MX Redスイッチ搭載のゲーミングキーボード。
「SteelSeries 6Gv2」の後継機にあたり、「SteelSeries Engine 3」ソフトウェアにより全キー独立カスタマイズが可能。本製品は日本語配列ながら、「かな/変換/無変換」キーを取り除き、スペースバーを大きく取った変則的な106キーレイアウトを採用し、ゲーミングデバイスとのしてのニーズに応え、ゲーム中のミスタイプを低減するとしている。
接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2m。サイズは440.56×136.43×39.52mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は1,241g。
なお、英語配列版となる「Apex M500 US」の国内発売も予定されている。
Siberia 350
Siberia 350は、「DTS Headphone:X」に対応し、7.1chのバーチャルサラウンド再生が可能なゲーミングヘッドセット。
「Siberia v3 Prism」の後継機にあたり、サスペンションヘッドバンドの採用により軽量で理想的なフィット感を実現するほか、形状記憶イヤーパッドを搭載したイヤーカップにより長時間のゲームプレイでもストレスのない付け心地を謳う。
イヤーカップには1,680万色のイルミネーション設定可能なLEDと、マイクミュートスイッチを搭載。ケーブル上にボリュームコントロールスイッチを備える。SteelSeries Engine 3により、イコライザやLEDの設定などが可能。
マイクは収納式のため、移動時などマイクを使用しない際にはヘッドセットに収納できる。
ヘッドフォン部の主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~28kHz、インピーダンスが35Ω。マイク部の周波数帯域は50Hz~16kHzで、感度が-42dB、インピーダンスが2,200Ω。
接続はUSBで、ケーブル長は1.5m。