Apple、「WWDC 2016」を6月13日～17日に開催

キックオフイベントと基調講演が行なわれるBill Graham Civic Auditorium

　米Appleは18日(現地時間)、「世界開発者会議(World Wide Developers Conference: WWDC)」を、6月13日に米サンフランシスコにて開催すると発表した。

　今年(2016年)で27回目の開催となるWWDCは、Appleエンジニアによる150以上のハンズオンラボおよびイベント、iOS/OS X/watch OS/tvOSの最新機能やアプリの最適化方法の紹介、優れたアプリケーションを表彰するApple Design Awardsなどのアクティビティが予定されている。

　参加申し込みは既に受付を開始しており、受付期間は4月22日10時(同)まで。なお2015年に引き続き、学生およびSTEM参加組織のメンバーを対象に、無料でWWDCに参加できる最大350名のWWDCスカラーシップ枠が用意されているが、今回はスカラーシップ対象者のうち最大125名に対して旅費の援助も行なわれる。