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ユニットコム、3D CADに最適化された3Dプリンタ向けPC

Sen-M015-i3-HFS-Drafter 3D CAD

 株式会社ユニットコムは、iiyama PC「SENSE∞(センスインフィニティ)」ブランドより、3D CADソフトウェアに最適化した3Dプリントデータ作成向けPC 3機種を発売した。価格は76,658円から。

 別記事(【メーカーさん、こんなPC作ってください!】【特別版】3Dプリンタでオリジナルスマホスタンドを作ろう ~第3回オートデスクの「Fusion 360」を快適に動かすためのPCを検証)にて、「Autodesk Fusion 360」などの3D CADソフトウェアに最適な構成を検証し、快適に動作するスペックとして用意されたPCとなる。

 CPUとGPU、メモリ容量の違いで3機種を用意。Core i3-6100(3.7GHz、ビデオ機能内蔵)、DDR4-2133 4GB×2を搭載した「Sen-M015-i3-HFS-Drafter 3D CAD」が76,658円、Core i5-6500(3.2GHz)、GeForce GTX 750 Ti、DDR4-2133 8GB×2を搭載した「Sen-M015-i5-NXS-Drafter 3D CAD」が110,138円、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 960、DDR4-2133 8GB×2を搭載した「Sen-R017-i7-RMS-Drafter 3D CAD」が151,178円。

 そのほかの主な仕様は共通で、250GB SSD(Sumsung 850 EVO)、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスも共通で、USB 3.0×5、USB 2.0×2、PS/2×2、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、HDMI出力、音声入出力を備える。

 サイズは約190×415×357mm(幅×奥行き×高さ)。

(佐藤 岳大)