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レノボ、360度回転ヒンジ採用のCore m搭載11.6型2in1

Lenovo YOGA 700

 レノボ・ジャパン株式会社は、360度回転ヒンジ採用の11.6型2in1「Lenovo YOGA 700」を1月29日より発売する。税別直販価格は103,000円から。

 第6世代Core mプロセッサを採用し、厚さ約15.8mm、重量約1.1kgの薄型軽量ボディを実現。バッテリ駆動時間は9時間で、ビジネスでの出張や旅行など持ち運びに便利としている。360度回転式のヒンジを採用する2in1で、「ラップトップ/スタンド/テント/タブレット」の4つのモードに変形し、使用シーンに応じて最適なモードで利用できるとする。

 直販モデルの主な仕様は、Core m3-6Y30(2コア、900MHz)、DDR3L-1866 4GBメモリ、128GB SSD、11.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSにWindows 10 Homeを搭載。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスが付属するモデルも用意される。

 インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0、USB 2.0×2(内1つは給電ポート)、Micro HDMI出力、IEEE 802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力。センサーにはデジタルコンパス、光センサー、加速度センサーを搭載する。

 バッテリは4セルリチウムイオンポリマーで、駆動時間(JEITA2.0)は約9時間。本体サイズは約290×197×15.8mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.1kg。

側面
スタンドモード

(佐藤 岳大)